2012年6月17日日曜日

ベトナム語勉強法②


更新が滞ってしまったが、最近の様子はと言うと、先々週から午後の授業も始まり朝から夕方まで大学でみっちり勉強に励んでいる。
恵まれたことに全てマンツーマン授業なので、語学学習としてはこれ以上無い環境ではあるが、さすがにずっと個人授業は結構タフなのと、大学で学生と接する機会がほぼ無いのが難点。もう少し意思疎通ができるようになってきたら、大学のコミュニティなども紹介してもらおうと思っている。
夜は現地のサッカーに行ったり、友人と食事に行ったり割と予定が入るようになってきた。最近は少し会社への報告系の作業があって、それ以外は大家と話をしたりして、あとはベトナム語の勉強。それからベトナムはサッカーがむちゃくちゃ盛んで(ベトナム自体は弱いけど、男性のほとんどはサッカー大好き)、EURO2012も民放で全試合生放送。おかげで今月は睡眠不足に悩まされる日々。。


さて、勉強法の続き。
を、書こうと思ったけれども、この1ヶ月でベトナム語に対する印象や環境がだいぶ変わってきておりまだまだ全貌を抑えるには時期尚早な印象。またベトナム語については一般的に、1年勉強したらどくらいのレベルになる、みたいな参考になる情報が少ないので、あまり先の予定というよりもまずは直近どういうことをして、現状の課題を克服して行くかを書くのに留めようと思う。それから、例えば1,2ヶ月ごととかに少し細かめに自分が今どんなレベルにあるのかを、後学者の為の参考値として残しておこうと思う。(レベルが低過ぎてちょっと恥ずかしいのだけど・・・笑)

まず前回の投稿で、ポイントは「単語」と「発音」と書いたが、少し変わって「単語」と「ヒアリング」と今は考えている。
発音をヒアリングに改めた理由は、自分が話してることはある程度伝わっている(気がする)が、相手から何か言われると全くと言っていいほど理解できないから。学校の授業で先生が話していることが理解できないときに、その文章を黒板に書いてもらうとわかることが多い。
一方、単語については、たまたまネットで見つけた
「ベトナム語最重要単語234」
こちらの ̣90%以上は抑えられていることがわかったが、まだまだ最低限の意思疎通でも単語がわからず伝えられないこともあり、まだまだ単語力のベースをつくる必要がある感じ。

という状況なので、しばらくの勉強方法としては大学の授業に通うのと並行して、やはりヒアリングと単語にフォーカスを当てて学習していくことにする。
幸いにも英語が全くと言っていいほどしゃべれない大家がおり、また大学ではみっちり個人授業があり耳を鍛える環境はたっぷり確保できているので、ヒアリングの方はその環境をできる限り活用していく。あと単語に就いては、普段の授業や生活でわからなかったものをひたすらメモってひたすら繰り返し眺めることにして、このメモ帳をかかさず持ち歩くことにしている。
前回の投稿で書いた、小学校1年生のテキストを買って読んでみた、という話を先生にしたら、あんたには早すぎるわ、と一笑に付されてしまった(笑)外国人向け勉強テキストの初級をやっている間は読めるわけないと。先生曰く、読む時間を作りたいなら学校で使ってない外国人向けの同じようなレベルのものを読んでみたらとのことなので、もうしばらく小学校1年生テキストはお預けにした。

さて、渡航から1ヶ月の自分のべトナム語力をメモしておくと
・日々の生活で使う、料理の注文や会計、タクシーやバイタクでどこかに行くときの場所を伝えたり、場所の名前がわからないときに道順を伝える、という作業については基本的に問題なくできるようになった。
・大家と、今日誰と何をしたとか、これからどこに行って来る、みたいな基本的な意思疎通はできるようになった。でもだいたいは一回質問されただけで理解できることは少なく、何度かゆっくり繰り返してもらうことでようやくわかる、というレベル。
・人から何か質問をされたとき、例えば名前とか年齢とか、または流れである程度想定できる内容ではない場合は、ほとんどと言っていいほど一発では理解できない。テレビは99%理解不能。サッカー中継で話される、時間とか背番号の数字と、goodとかniceを意味するような基本的な単語だけ、たまに拾うことができる程度。
とまぁこんな感じ。

また1,2ヶ月後くらいに学習状況を更新予定。それまでにもう少し成長しているといいんけど・・・

2 件のコメント:

  1. 頑張ってるね~説明がLogicalで理系だったことを今更ながら感じたりして。

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  2. ありがとうございます。Logicalだなんて、そんな、長すぎると指摘を受けております・・・汗

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